鉄道伝説 第9巻 -大動脈輸送の発展-
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500系新幹線 〜営業運転・時速300kmへの挑戦<前編>〜
国鉄分割民営化による後継のJR西日本は、他のJR各社に比べ発足当初から不採算路線を多く抱えていたため、独自の生き残る道を模索。収入の4割を占めていた新幹線の抜本的な改革を行うこととなった。山陽新幹線の高速化である。 |
500系新幹線 〜営業運転・時速300kmへの挑戦<後編>〜
JR西日本の一大プロジェクト、次世代新幹線500系。高速試験車両WIN350は当時の国内最高運転速度350.4 km/hを記録。しかし高速走行時の騒音問題は依然として解決できずにいた。 |
大阪万博 波動輸送 〜2200万人の輸送を成功させよ〜
1970年に開催された大阪万博(EXPO’70)総入場者6421万人。東京五輪と共に高度成長のシンボルとなるメガイベントの影では、前例のない鉄道輸送に戦い続ける男たちがいた。 |
特典映像:「ファンが選ぶ 第3回 鉄道伝説大賞」前編
2015年3月 東京・新宿ロフトプラスワンで行われた「ファンが選ぶ 第3回 鉄道伝説大賞」の模様を収録。2014年の鉄道界を振り返り、鉄道ファンたちによるナンバー1の出来事が選ばれた。 |